プログラミングと工作と

PythonとかPascalとかAVRマイコンとか、コンパイラつくったり電子工作なんかを楽しんでいるおっさんの記録

新章突入! 記号表

超ロングな一本ファイルをさけるために取り組んでいたファイル分割も一段落したので、ついに新しい領域へと突入します!

新しい攻略対象とは・・・「記号表」

●記号表ってなに?


プログラム中では、変数やら定数やら関数やら、いろんな宣言をして利用します。
その定義した名前を、「お前は何者か」と言うことを記録しておく表のことを記号表といいます。

最初の記号表には、次の6つを記録します。

  1. 外部名
  2. モード(変更可能なデータか、不変か)
  3. 記憶域が作られるかどうか
  4. 記憶域の単位


・外部名
  変数名などの名前そのもの

・型
  integerなどの形名

・モード
  変更可能なデータか、不変か

・値
  値です

・記憶域が作られるかどうか
  'プログラム名'などの記憶域を作らない名前かどうか

・記憶域の単位。
  例えば配列なら、要素の数
  
  
記号表の実装は、ディクショナリを使います!
Pythonパワーを存分に利用するところでしょうw